まさに!ハウスワイン作り

投稿日: カテゴリー: カラブリアで収穫

何でも作ってしまうカストロヴィッラリ商店街のお隣さん、ダヴィデ。
彼のお宅で、ワイン作りお手伝いしてきました。
彼の偉いところは、奥さんに頼らず自分が中心になって行うところ!
日曜以外はカストロヴィッラリの老舗の印刷屋として、忙しく働いているのに、どこにそんな余裕があるのかと感心してしまう。
ワインの元となる葡萄は、毎年購入するそう。
葡萄のお世話は、オリーブの木のように、簡単ではないのです。
今年は600キロの葡萄を購入した彼。
100キロあたり55ユーロだった。ので600キロで材料費330ユーロ。
その年の葡萄にもよるが、大体75%くらいの量ができるそうで、出来上がりのワインは450リットル程度。
前日の夜にブドウの房を取るマシーンにかけてくれていた状態。


房はほとんど取れ、ぶどうジュースとブドウのミックスの段階。
これは糖度からアルコール度を測るもの。
現在糖分20%なので・・・できるワインは13%だと。最初から分かるって素敵。


このマシーンは葡萄を入れて潰していくもの。皮と種が残ります。


一番上の写真のブドウとジュースのミックスを汁ごとマシーンに入れていきます。


いっぱいになったら上に木をのせ、圧力かけて潰していきます。


どんどんぶどうジュースが出ています。出てきているブドウジュースは甘くて美味しい。


潰して潰して、これ以上でない所までがんばった状態。ブドウの皮の石!


一旦別の場所に移し休ませる。そうすることで、またブドウ汁が出るのだとか。


再度マシーンに入れ、潰していきます。30リットルくらいは搾れましたー!


小さなサルヴァトーレもお手伝い。働き者~!


ここで発酵させ、糖分がアルコールに変わってから漉して、保存容器に入れて熟成させる。
発酵期間は年によって異なり、今年はまだ気温が高いから2・3日だろうと。
11月くらいから飲み始めるそう。
今でもワインを作る家庭はそんなに多くないが、ダヴィデ曰く「1年に1度だけだから出来る」という。
季節を感じ、1年に1度どーんと1年分頑張る。
サルシッチャもそうです。毎日作るわけじゃないから。
彼のワイン、美味しさの秘密はなんといっても、葡萄ナチュラル100%。
余計なものが一切入っていない。
気軽に飲むワインだけれど、本当に美味しいのです。
工場化したワインとは違う作り方だろうが、古代ローマ時代の人々も同じ方法でワインをたしなんでいたんだろう。
ダヴィデの方法も昔ながらのやり方。そして大地の恵みをしっかり味わえる方法。
11月、楽しみです。
今年はお手伝いしたから、おすそわけも一段と美味しそう!
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まさに!ハウスワイン作り」への6件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    いいなぁ~♪いいなぁ~♪
    何て素敵なお手伝い♪

    読んでて「へ~えっ」知らないことを知るって
    面白いよね。
    yumiちゃん、素敵な経験ですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    長友さん♪
    そうなんです~♪日々勉強する事だらけですっ!
    ワインって本当にブドウ100%って、知ってるようで見ないと信じられない事もたくさんありますよね!
    汗いっぱいかいて疲れましたが、充実した1にちでした(*^_^*)

  3. SECRET: 0
    PASS:
    わー!ステキな体験でしたね!13%だと割としっかりとしたワインが出来上がりますね!うちはいつもカラブリアではノンノの手作りワインや実家近所の手作りワインをいただくのですが、アルコール度数はもっと低め、8%とかビールぐらいのものも多いと思います。だってジュースみたいだから何倍でもいける(笑
    よくイタリアの人ってランチからがコップになみなみと注いだワインをがぶがぶ飲む光景を思い浮かべていたのですが、まさしくあの光景です(笑 食べて午後から働くってことは、こうやってアルコール度数が低いからできるのだろうなって思うようになったんですよ。
    13%といったら結構商品ぐらいのアルコールだからしっかりとしたワインなんでしょうねー。う~ん、想像するだけで楽しい♪

  4. SECRET: 0
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    Naviaさん♪
    アモーレさんのノンノ、まだワイン作られてるんですか~?すごい!
    この友人のワイン、本当に美味しくて、トラットリアで飲まれるハウスワインっぽいですが、しっかりワイン!夜が楽しみになりますよ~(笑)
    確かに8%くらいなら、ランチからでもいけますよね!特にカラブリアの人なんか、普通にランチからいってますよね!

    当たり前ですけれど、本当にブドウ100%で、よくおじさんがジョークで「スッコ ディ フルッタ飲むかい?」と言ってワインが出てくるケース、納得だわ~なんて思ってしまいましたっ☆

  5. SECRET: 0
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    ハウスワイン作りのお手伝いなんて、すごい貴重な経験されましたね~yumiさん^^
    半端ないブドウの量ですけど、100kg55eって、これってすごく安いような気がするのですが、こんなもんなんでしょうかね・・??
    機械も本格的だし、気合いの入れ方が半端ないこと感じます!ってか、気合い入れないといくら1回/年の作業でも大変ですもんね~
    今年はお手伝いした分だけあって、更に美味しく感じるのでは?11月が楽しみですね。またその頃ブログでもアップして下さいね!^^
    (この時期限定になるかもだけど、yumiさんのサイトでも「ハウスワイン作り体験」ってのプランに入れれそうだなぁ~なんて勝手に想像してしまいました。だってなかなかこういう体験出来ないですもんね^^)

  6. SECRET: 0
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    Bolognamicaさん♪
    こんにちは~!このブドウの値段、カラブリア価格だと思います。その上友人特別プライスかも!毎年作っている彼なので、特別値段もありえます・・・。でも330ユーロでハウスワインできるならいいですよね♪超お手ごろです!
    お洒落なワイナリーではないですが、ハウスワイン体験、いいですね!これは使えそうです♪ってやっぱりカラブリアはなかなか難しいです~(困)ま、Piano pianoですよね♪

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