カラブリア州の豚さん解体&保存食作り

投稿日: カテゴリー: カラブリアで収穫

1月に入りやっと気温が下がってきたカラブリア州。
今年もまたこの季節がやってきました♪豚さんを使った保存食作り!
カラブリア州では田舎に行くほど、今でも豚さん1頭を屠殺し、血まで無駄なく保存食作りを続けている場所は多く、今でもまだ伝統行事の一つとして続けられています。
今中心になって行っているのは私の両親の年齢がほとんど。
私たちの世代になると、きっと続けていく人は今より少なくなるだろうと思います。
今ではお肉を食べない人の割合も増えているし、内臓系を食べない人も増えています。私もサルシッチャやお肉は食べるものの、好きじゃない・食べられない部分も多いので、1頭屠殺することはないと思います。
無駄にしてしまうくらいなら、お肉屋さんでお肉を仕入れた方が無駄にならないですからね。
今年は地元のお友達ファミリーのところへ参加しました。大家族なので、なんと3頭の豚さんを処理しました!
何度見ても可哀想だな、、と思います。無駄なく食べるからねーと感謝をしながら丁寧に処理していきます。
1日目は豚さんの毛を取り除き、内臓系を綺麗にするところまで。大仕事です。
2日目からやっとお肉屋さんの仕事が始まります。各部分ごとに分けていき、パンチェッタやプロシュート用のお肉は下処理をしていきます。


サルシッチャ用の腸は何度も丁寧に洗って、柑橘系のフルーツも一緒に入れて臭いを消すそうです。


パンチェッタ用のお肉。


夜も更けていき、夜ご飯用のお肉もしっかり準備しました(笑)


バーベキュー用のお肉として冷凍するようにもしっかり分けていきます。
血が多い部分も丁寧に洗って、炒めていきます。普段食べない部分のお肉ばかりで、ちょっとヘビーでしたが、ここでしか食べられない!と思い、全て味見しました♪


夜ご飯後にもう一分張り!サルシッチャ・ソプレッサータ用のお肉を挽きました。
翌日はやっと腸詰です!
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カラブリア州の豚さん解体&保存食作り」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    ゆみさん、こんばんは
    とても貴重な経験をなさっていると思います。私はなかなかこういうチャンスがないのでつくづく羨ましい限りです。食べ物を大切にするというあり方から言うと、決して間違っていないと思いますし、昔からの知恵や経験、伝統という形で受け継がれてきた文化だと思えばとても素晴らしいことです。
    しかし、かなりの重労働のような感じですね。
    続編を楽しみにしております。

  2. SECRET: 0
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    凄いなぁ~、yumiちゃんは・・・。
    私は見るのも食べるのも無理かもです。
    豚肉は食べますが解体を見たら食べれないと(~_~;)
    モツも息子からもつ鍋を作ってと頼まれても
    作らないほど食べられません。
    が・・・そこで育っていれば何でも食べられたかもね。

  3. SECRET: 0
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    なぎささん、こんにちは!
    1頭ならまだしも、すべてが3頭分でしたので、本当に重労働でした。
    私たちは見学&簡単なお手伝いだけだったので、大丈夫でしたが、みんなお疲れの様子でした。1日だけでなく、3,4日続くので。。。
    でもこういう行事を見ると、本当に食べ物を無駄にしちゃいけないな、と改めて感じます。感謝の心を忘れず、頂こうという気持ちになります。ずっと続けていって欲しい伝統ですね!

  4. SECRET: 0
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    長友さん、こんにちは!
    うちの母に話しても、「私には無理だわ~」と言っていました。
    確かに何日かはお肉屋さんに行けなかったんです。臭いが染み付いてしまって。でも1週間もしたらまた美味しくいただけるようになりました!
    腸も綺麗に洗ったので、美味しかったです。自分で自分の家族用に作るからこそ仕事が丁寧です。

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