ノンナ、健在!

投稿日: カテゴリー: カラブリアの食卓

ノンナとはおばあちゃんのこと。
しばしばブログでも登場する、シモーネのノンナ。
来年80歳になる彼女ですが、まだまだ南の主婦健在です。
7年前にご主人(おじいちゃん)が亡くなってから一人暮らしですが、トマトソース作り、保存野菜、リキュール作り、季節の伝統菓子作り、手打ちパスタなど、主婦魂忘れていません!
今は一人だから、できる範囲で無理なくやっているんだよ~」と言うけれど、
ミラノやローマに住む息子家族に定期的に作った物を送っているし、この街に住むシモーネのパパ家族、もう一人の叔父家族へのサービスも忘れない。
その上、孫家族(私とシモーネ、シモーネの妹家族)へもちょくちょくおすそ分けをしてくれるし、
みんなのノンナ”なのです。
私の両親がカラブリアinした時に、もちろんノンナのところに少しお邪魔しました。
何ていったって家が綺麗、ピカピカ、装飾も綺麗というところに一番感心していました。
日本は断捨離が流行っているし、シンプルが一番。お年寄りになると特に、綺麗にするとか飾るという意識がどこか遠のいてしまいますよね。
70代後半のノンナのお宅は、日本のお年寄りの質素なお家から想像できないくらい美しい。
1週間滞在だけだったうちの両親。
どうしても1度は食事に招待したかった様で、(1度お家でお茶、1度は家族そろってレストランへ出かけた)
忙しかったし、1度は食事一緒にしたからいいかなーと思って、ノンナのところで食事できなかったら、
怒っちゃったね・・・ごめんね、ノンナ・・笑

そして少し前に、乾燥イチジクを持ってきてくれました。


この乾燥イチジク、カラブリアの風物詩のようなもの。
カラブリアにたくさんあるイチジクの木。たぶん土に合っているんでしょうね。
どこのお庭にも必ず1本はあるという、イチジク。
季節になると一度にできるし、しっかり収穫しないと、地面に落ちてしまうイチジク。
日本でいう柿の木のよう。小学校の通学路にいくつか柿の木があって、熟して地面に落ちてしまった柿をよけて通っていたなぁ・・懐。
夏には網にのせてしっかり乾燥させ、中に胡桃を入れてオーブンで少し焼き色を付けます。
本当に美味しいーのです!
そうすることで、クリスマスやお正月まで美味しく食べられます!
もっと長く楽しめるけれど、クリスマス休暇で食べつくしちゃうのです。
パパの田舎のお家(未完成のお家はこちら。)にはイチジクの木が3本あるので、今年はしっかり収穫し、私はイチジクジャムを作りました。
イチジクジャムを使ったクロスタータ。


こういう甘いクロスタータ、イタリア人は朝食でも食べるんです。
白いご飯に塩鮭なんて朝食は、イタリアでは有り得ません・・涙。
ちょっとお茶用に取っておこう、と思ってもいつの間にか無くなっていました・・・。
ま、残るよりかは良いですけれどね!
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ノンナ、健在!」への8件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    こんにちは。ニュージーランド、ワイヘキ島のCocoです。
    80歳のノンナ。すごいですねー。きっと「おばあちゃんの知恵」や「おばあちゃんの技」を
    いっぱい持ってるんでしょうね。私たちは、ついお店で買っちゃうようなものでも、
    全部手作りしてそう。その技を伝授してもらいたいなー。

  2. SECRET: 0
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    戦争を経験したお年寄りの家は万国共通で物が多いものだと思っていました。ノンナ時代の先端ですね!!なんでもつくっちゃうノンナとマンマが居てYumiさん最強カラブレーセになれる道がしっかりあるってことですね!(笑

  3. SECRET: 0
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    夫の母は81歳でオシャレな方だけど家の中は
    どう言えばいいかな・・・笑
    一人暮らしだから仕方ないかなと見ないように
    するしかないです。
    乾燥イチジクが食べたい♪イチジク大好きなんです。
    yumiちゃんが作ったパイも食べたい♪
    どんだけ食い意地張ってるのって言われそうだけど・・・笑
    朝から甘いもの全然、オッケーです。

  4. SECRET: 0
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    イタリアブログって、マンマやパパはおろか、ノンノやらノンナやらの出現率も高いですよねぇ~。

    それだけですでにお国柄バッチシ出てます。

    お年寄りになって夫が死んじゃってからも、家をきれいにし、お料理ちゃんとするのって、私にとっては解脱よりも難しく思えます。本気で。

    やっぱり、夫が死のうが、子供・孫・甥っ子などなどなどの存在が励みになるるからでしょうね。でもやっぱり私だったら家の中が嵐が去ったあとみたいに荒れて、料理も「今度孫が来るときに作ればいいわ」つって、普段はビニ弁とか、ぶっかけ飯になること間違いなし。

    イタリアの女、強し。

    ところで、イタリアブログ読んでるといつも「マンマは家事のプロ」みたいなことが書かれてますが、それは今現在はどうなんですか?つまり、共働きの人たち。外で毎日働きながら、台所のシンクが新品みたいにピカピカで、床に髪の毛一本落ちてなくて、お料理プロ並、なんて想像できないんですが・・・。

    イチジク!インドでいつも栄養補給にドライイチジク食べてたから懐かしい。かなり甘いんですよね・・。インドではアンジールっていうんです。って、そんな情報はどうでもいいでしょうけれど。

  5. SECRET: 0
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    Cocoさん、こんにちは♪
    そうですね!特に手間を手間だと思わないのがおばあちゃんですね。
    きっと出来合いのソースとか、商品に慣れていないし、そういうものがあるって事も気にしてない気がします!
    自分で作る=添加物なしと言うところが、自慢のようです。本当にすべてが美味しい!!学ばないと、と思います(*^_^*)

  6. SECRET: 0
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    Naviaさん♪
    いつか最強カラブリア人になりますかね?(苦笑)
    反対に唐辛子早食いコンテスト(ある意味最強カラブリア人)とかになりそう・・笑。 やる気しだいですね!! Naviaさんも毎年のトマトソース作りに、しっかりカラブリア人嫁ですよ!一緒に冬には豚さん蓄殺して、血入りのチョコつくりますかっ!!

  7. SECRET: 0
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    長友さん♪
    朝から甘い物オッケーですか?!すごい!!
    友達が遊びに来てくれるたび、悩むんですよね・・・朝食どうしよう?と!
    そう、家の母も「お年寄りのお家」に見慣れた人だから、余計にその目の行き届いたお家にビックリしたそうです。でもそう、私も今ですら家を飾るのが苦手なのに、年取ったらそんな気すらなくしそうですよ。
    イチジク好きですか??自然の甘さだけれど、すごく甘いし日本では苦手な方多いと聞きました。ぜひ試してもらいたいです~!!

  8. SECRET: 0
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    パナッタレさん♪
    そうそう、そこ気になりますよね?「共働きはどうなのか?」という点!

    お料理プロ並み的な食事は、週末だけで、忙しい平日は出来合いの物だったりうまく知恵を使って、作り置きしたり、親のところで食べたりして乗り切っているみたいです。
    と・こ・ろ・が・!掃除は怠らない!!
    うちの義妹、最近働き出したんですが、朝5時半に起きて掃除して洋服のアイロンかけて自分もシャワー浴びて仕事に行くそうですよ。
    ※イタリアは何でもアイロンかけるので、主婦の仕事が多い!

    基本、「汚れたら掃除する」という私の感覚ではなくて、「汚さないように常に掃除する」のです。すごくないですかー?!私には到底無理だわ・・・
    みんな「清潔で綺麗な物が好き、美しい物が好き」な民族なので、自分で掃除できない人は、外国人雇って掃除してもらって、アイロンできない人はマンマに頼んだり、これまた誰かを雇ってお願いするみたい。

    できないからしょうがない、で諦めるんじゃなくて、どうにかする、というのがイタリア人。

    公共の場所はものすごく汚かったりするんですけどねー。
    これもイタリアの数多くの「矛盾」のひとつー!

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