家作り

投稿日: カテゴリー: カラブリアのすゝめ

シモーネの家族が住んでいるお家(マンション)のmansarda(屋根裏部屋)に家を作っています。
2007年の終わりから徐々に少しずつはじめ、やっと今は住めるくらいになりました。
もともとは物置として使っていたのでいらなくなったもの、オリーブオイル、トマトソースなどの食料を保存しておく場所だったのですが、シモーネが仕事に行ってしまう時は私が一人になってしまうので、mammaの近くが一番いい、とみんなで相談し、屋根裏を改造しお家を作り始めました。
まずはいらないものを捨てるのに大苦労
学生時代の教科書、通学かばん、小さい頃の洋服、壊れてしまった電化製品、どこからかもらったのか使っていないマットレスなどなど山のよう、というか本当に山!
写真がないのが本当に残念
使わないなら捨てようよ、保存したいなら綺麗にしてしまおうよ、と思いながらお片づけ


写真のように屋根、基礎はできていたのでシモーネとどういう間取りにするか相談
屋根裏部屋なので屋根の低い部分は120cmしかないので、そこは全体的にクローゼットにすることに
シモーネの家族はママ、パパ、シモーネ、妹、弟の5人家族で住んでいるのに家のお部屋は2LDK(キッチン、リビング、パパとママの寝室、子供部屋1つ)
幸いにもシモーネが仕事のときは常に帰ってこないし、妹は近くのCosenzaの大学に通っているので5人重なることもまれですが、それにしても家にいる時はプライバシーや自分だけの空間が無い感じ
だからかやたらに「これは私の、僕の」という主張がすごい
自分のスペースが無いとこういう気持ちになってしまうのだな。
と言うことで妹のお部屋、ママの作業部屋(洋服作りなど)も私達の家の一部に作ることにしました。
(いつか子供が出来たときは子供のお部屋になってしまうだろうけれど・・・)
間取りを決めてからmattone(レンガ)とセメントで固定して壁を作りました
レンガを重ねていき偏っていないかチェックしながら
その後は私が日本に帰国してしまい、彼の一人作業になってしまいました
壁を作り電気の線を壁の内側から通し、エアコンのラインを作り、水のライン、トイレ、
暑さ・寒さ対策のため壁のレンガの上に特別なシートを張り、窓を作り、壁を平らにし
壁に綺麗に色を塗れるためにstucco(しっくい)をまず塗りました
私がイタリアに戻ってきたときはこんな状態

いかにシモーネが働いたか身にしみて感じました
働く旦那様です!!
しかもどこから電気の引き方とか家の作り方とか勉強したのか?と不思議ですけど
しかしL’Aquilaの地震があったから家は耐震とか大丈夫なのか?彼と話したところCastrovillariはあまり大きい地震ないから大丈夫、とかちょっと不安な返答
けれど建物自体建てるときには市役所に申請したり耐震とかちゃんと確認するみたいなので一安心。
まーイタリアのお役所なのでどこまでチェックするかとかわかりませんけれど・・
バスルームのタイルを張り、キッチンを作り、ガス・お湯のシステムを設置し、床を張り、壁の色を塗り、クローゼットの棚を作り何とか住めるようになりました。
まだまだクローゼットのドアとかママ・妹のお部屋、部屋を仕切るドアとか仕事が残っていますが、とりあえず住んでいます。
↓うちの玄関、上のガラスの部分はシモーネの手作り





↓シモーネ、ガスを接続するため働いています。
まだバルコニーできてないので、危ない!!


完成には私達のペースだとあと半年はかかりそうです。
シモーネが仕事に行ってしまうときはできないので・・・
実はお向かいさんも物置を改造中で写真の一番上のような状態
そこから屋根をつたい猫ちゃんがうちに入ってきていた事件が発生!!
いかの干したおつまみ、お土産でもらって大事に大事に食べてきたのの臭いをかぎついたのか、
その袋を出して食べようとしていた猫ちゃん、発見!!!!
私達の姿をみるとすぐに窓から出て行ったんですけど・・・
3階なのに夜は窓開けて寝るのがちょっと心配です。

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