崖にそびえる修道院

投稿日: カテゴリー: カラブリアのすゝめ

日曜日、天気の良い午後、崖の上にたつ、修道院へ行ってきました。
この教会は11世紀にはすでに起源となる修道院が建てられていたという。
人々の住む町からさらに山を登っていく場所に建つこの教会は、地元の人々に厚く信仰されていて、道のりも長く厳しいことから、巡礼地であるそう。


今は緑も多いからそんなに寂しそうではないけれど、秋・冬はあたりも岩の色一色で、修道誓願を立て禁欲的な信仰生活をする修道士には、最適の場所なのかもしれない。
カラブリアは、その昔、東ローマ・ビザンチン文化の影響を大きく受けた場所。
ギリシアやビザンチン、東方の修道士は、とても厳格に修行をしていた事もよく知られ、その文化が根付いたカラブリアは、とても質素だけれど素晴らしい修道院がいくつもある。
そして茶色い羽織ものを着た修道士を、車に乗せてあげる、なんて事も田舎街だからこそあったり。




見渡すは、シバリ大平野。見えるのは、イオニア海。


内陸はごつごつした山だらけ。海の近くの大平野は、カラブリアの太陽をいっぱい浴びた、オレンジやレモンの木、ペスカ(もも)・・・e.t.c. の木がたくさんあります。
そしてこの教会の伝説。
イオニア海沿いの町、Rossano(ロッサーノ)の猟師がこの教会のある場所で猟をしている最中、マリア様と子供の絵を見つけて、家に持ち帰った。2、3日後、突然家にあったその絵がなくなっていることに気づいた猟師は、猟にでてこの場所で同じ絵を発見したという。
絵が自らこの場所に戻っていたことから、この場所に教会を立てた。
↑こんな内容の伝説、どの街でも一つくらいは耳にします。
そしてこの場所、標高が1015mと、少し高いので、空気がいくらかヒンヤリなのです。
海のある平野は暑くても、すぐに山があるカラブリアはおススメです~[#IMAGE|S6#]

崖にそびえる修道院」への2件のフィードバック

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    こんにちは♪ 崖にそびえたつ修道院なんてすごい!すごく質素で、ローマのバロックの建物に見慣れたいたので、心が洗われる感じがしました。

    カラブリアの風景、これからも楽しみにしています!

  2. SECRET: 0
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    turezure-italiaさん♪
    こんにちは!そうですね、ローマの町並みはとーっても綺麗ですけれど、こことは明らかに違う景色。ここはもっと質素でシンプルなんです。
    日本の寺院もバロック建築と比較すると、とっても質素ですし、なんとなく落ち着きます(*^_^*)
    turezure-italiaさんのローマ情報ブログも楽しみにしています☆

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