ルチェッタ・マンマのお料理レッスン

投稿日: 4件のコメントカテゴリー: マンマの郷土料理レッスン, ルチェッタ・マンマのレッスン

すっかり秋空になってしまったので、かなり前のことのように思いますが、夏にお問い合わせをくださったお客様が、9月、遥々遠い北カラブリアにいらっしゃいました。
お客様のブログも要チェックしていたので、初めてお会いする感じがしないほど、私自身も楽しい時を過ごしたのでした。
北カラブリアの伝統料理を、料理上手なルチェッタ・マンマがレッスンをしました。
まずは北カラブリアの伝統料理のひとつ、プリモピアット「Lagane e fagioli」
※イタリア語では「「Tagliolini con fagioli」
北カラブリアの伝統手打ちパスタは、卵を使わないのが基本。
そしてセモリナ粉を混ぜることで、柔らかくなりすぎないのです。
マンマの最初の説明を受け、いざこね始め。


ファジョーリをゆでるのは、もちろんテラコッタを使う。
普通の鍋を使うよりも、甘くおいしく料理できるとか!


出来上がりはこんな感じ。


このパスタ、私の中では鍋の残った汁と合わせたうどん的存在。
どこかホッとする味なのです!
セコンドは、「Pollo alla pizzaiola」


一気に材料をフライパンに入れ、ササッと料理できるのが◎。
ジャガイモとペペローニの炒め物を添えて…。


そしてルチェッタはB&Bのオーナーだけあって、毎日朝食用のドルチェを作るのです。
そのせいで、普段以上に手際よくクロスタータを作ります。


イタリア語の先生だったので、外国人に対してもしっかり覚えるようにゆっくり話す姿勢、そして日本人が写真好き、ということを踏まえて、写真用にお皿を変えたり、盛り付けを工夫してくれる彼女はとってもチャーミングなのです。そして何より、料理が上手!
お客様からも、たくさんアドバイスをもらい、背中をどーんと押してもらいました。
なんとも素敵な方で、とってもよい出会いがありました☆
遠く離れたイタリア、特に遠いカラブリアで、心のどこか、できれば仕事で日本と繋がっていけたらこの先の人生もきっと楽しく素敵なものになるはず、と前より自信を持って思うのです。
Piano piano…でも一歩ずつ!

I pomodori ripieni

投稿日: 9件のコメントカテゴリー: カラブリアの食卓

友人宅で食事をしたとき、本当に美味しくてすぐにレシピを聞いた「トマトの詰め物(I pomodori ripieni)」
イタリアは何かと詰め物が好きで、ナスもズッキーニもまたトマトまで詰め物にしてしまいます。
作り方は一番トマトが一番簡単だったような・・・。
トマトの中には通常ライスが入るのですが、トマトは水分たっぷりのため、加熱されていないライスを入れてオーブンに入れるだけなので、本当に簡単!しかも出来上がりのお米はいつもより、モチモチしていて、どこかもち米を思い出しちゃう感触でした。
レシピを聞いてメルカートで、大き目のそして熟しているトマトを買ってきました。
メルカートって大好き。
選んでいると、「これはこうして食べると美味しいよ!」など、新しいレシピを聞けることもたくさんあるのです。
そして今回、”絶対、ポモドーリ・リピエーニを作るぞ!”と決めて行ったとき、お店の人から何を作るのか聞かれ、胸を張って「ポモドーリ・リピエーニを作るの!」といつもより自信ありな感じに答えた。
「へ~リピエーニ!どうやって作るの?」と逆に質問された!日本人の私に!
そして私は友達から聞いたレシピをメルカートのシニョーラに自信気に答えたのでした。
その次の週には、また「どうだった?」と出来具合まで話すこちらの人。なんか親近感があっていいなぁ、と思うのでした。
本当に簡単なのでレシピを。
トマトの上部分を切って、中をくりぬく。(上の部分は後で必要なので、セットにしておく)


くりぬいたものをPassa Verduraで漉す。


トマト一つに対してスプーン1杯のお米をボールにいれ、漉したトマトの汁を少々、にんにく少々、バジリコ、塩、胡椒をし、混ぜる。
くりぬいたトマトに詰める。


オーブン皿に入れ、ふたをし空いているところ、またはふたが取れないようにジャガイモを置く。
オリーブオイルを全体にたらし、塩を少々かける。 オーブンで約30分!


出来上がりました[#IMAGE|S16#]

しっかり冷まし、冷蔵庫で冷やします。
前もって準備しておくことが出来るし、夏の来客用にいいかもしれません!
バジリコの香りがいい感じでした。