カラブリアのカーニヴァル♪

投稿日: 8件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

私の住んでいる町のカーニヴァル(謝肉祭)が、今年も行われました♪
カーニヴァルは毎年復活祭の46日前の火曜日に終わり、翌日「灰の水曜日」から復活祭の前日の土曜日まで、お肉を断つ期間の始まりです。
この期間を四旬節(クアレージマ)と呼び、始まる前にサルシッチャやお肉をたらふく食べちゃおう!というのがカーニヴァルのはじまり。
クレージマ期間は、質素にキリストの受難を受け入れるように過ごし、復活祭でやっとお肉を食べてお祝いします。
美しい仮面やお洋服で仮装する人も多く、子供たちのかわいい姿を見て癒されるのですが、食いしん坊の多いカラブリア地方では(笑)サルシッチャを食べつくすのが目的の人が多いです。笑
お手製の美しい仮面も売っていました!


毎年雨や雪、寒いことがほとんどですが、今年は比較的暖かかったのが、救いでした。


友人マルコの子供が参加した、ニモのグループ♪


日も暮れてきたときに登場したのが、「大人のグループ」


地元の民族衣装とダンスを踊り、ここでは行列に参加しながら、サルシッチャを焼いて食べて、ワインを飲んではしゃいでいるグループ。
これぞ、カラブリアのカーニヴァル!
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カラブリアの冬の風物詩、豚の解体、サルシッチャ作り!

投稿日: 18件のコメントカテゴリー: カラブリアで収穫

カラブリアの山間部の町では、現在でも一般家庭において、豚さんを解体し、1頭丸ごと使い腸詰や保存食をつくる習慣がまだあります。
昔はどこの家庭でも行ってきたことですが、生活環境が大きく変わり、続けられないご家庭も多いですが、まだまだ私の住む町の近くでは、冬の風物詩ごとく、寒いこのシーズンに行われます。
最近とっても寒く、寒いからいやだーと私が嘆いても、友人から、
「もっと寒くならないとサルシッチャを作る作業ができないから、大変だ!」と返されました(笑)
今年は友人のお宅での豚の解体、サルシッチャ作りを体験してきました。
豚さんの首の部分を刺して、蓄殺するところは見れませんでした。大きな声を出して泣いていたのでかわいそうな気分になってしまいました。。
それから熱湯をかけながら、豚さんの毛を取り、足や耳、全部を丁寧にきれいにしていきます。


きれいな白い肌が見えてきます。
1頭を丸ごと使うって、意味わかりますか?
豚足はもちろんのこと、内臓、耳、皮、脂、なんと血まで無駄にはしません!
血はカカオとあわせてじーっくり煮て、カカオ味のクリーム状にしてパンに付けて食べます。
サングイナッチョといわれるもので、ナポリから南でよく食べられるものです。
新鮮な血は栄養満点。
脂身は漉してラードにし、お菓子作りに使います。
腸は丁寧に洗い、サルシッチャ用に使います。


余った部分はお酢+塩水につけ、血をよくとってから茹でてゼラチン状にして保存します。
ジェラティーナと呼ばれるものです。


塩に漬けてプロシュートとパンチェッタを仕込みました。


肉を挽いて、サルシッチャ用・重石を載せてつぶした形のソプレッサータ、脂身の多いンドゥイア用に味付けして一晩置いたもの。


腸詰していきます!


細い腸を使ったのはサルシッチャ。


約20日間乾かしたらOK、このご家庭ではオリーブオイルに漬けて保存するようです。
太い腸はソプレッサータ用です。2~3日乾かしてから、重石を置いて潰した形にしていきます。


こちらは大きいので乾燥させるのに1ヶ月以上かかるそうです。
近いうちにサルシッチャの具合を見に行ってきます♪♪
自分達で作る完全自家製のサルシッチャ。
お店で大量に作るものとは格別に味が違います。
毎年12月~2月に行われる作業ですが、気候により若干変化するため、予測するのが難しいですが、
時期が合う方へは一般家庭の豚の解体作業、体験&見学をご案内しています。
ぜひ田舎のスローライフを体験しにお越しください♪♪
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