カラブリアの青年からもらった自家製からすみ

投稿日: 6件のコメントカテゴリー: カラブリアの食卓

シモーネの仕事柄、漁師やフィッシング好きの友人が増えています。
特にカラブリア州にはウェットスーツを製造している工房がないため、地元のお客さんが多くSimonsubファンが増えていっているのがうれしい。
私は忙しくなると、頭の中で仕事と家のことと、アソシエーションのことと、余裕がなくなっていくタイプなのですが、シモーネはというとお客さんの対応にも友達関係にも余裕をもって接しています。
その代わり、期限が迫り、日曜日までも休みなく働いているんですけどね。
工房なので、仕事しているところにお客さんが来て、南イタリア人特有話が長く、オーダーもらっている仕事が先に進まない!
ここが問題なんですけど、接客業なので、お客さんのフィッシング話しもしっかり聞いて、自分の経験まで話しちゃうシモーネ。
彼も南イタリア人。
年末の忙しい時期、今日中に全部仕上げて明日送付するぞー!と意気込んでいた日に、友人のある青年がやってきました。
ちょこちょこお店に来てくれて、彼は海沿いに住んでいるので、シモーネがフィッシングに時々行けるときの、海の様子を知らせてくれる彼。
いつの間にかお客さんというより友人の一人になりました。
彼はそんなにいい仕事をしているわけではないのですが、南イタリア人特有のおおらかさがある。変にいったら野心家ではないだろうけれど、彼の年では珍しいおおらかさ。
いつもお店に来ると、仕事が忙しくてフィッシングに全然行けないシモーネをからかっているんですけど。
大体お客さんや友人が来ると、バールへカッフェや何かのみに行くのが普通で、
青年ミルコから「ユミも行こうよ!」と言われ、それどころじゃない、、、と心の中で叫びながら私は行かず、シモーネとミルコだけで行ったのですが。
バールから帰ってきたら、彼は大きな魚と自家製のからすみを持ってきてくれました。
南イタリアでは、お世話になっている人に季節の挨拶に行く習慣があります。
ミルコはこの日なーんにも必要ではなかったのに、お店にやってきて、自分で獲った魚とからすみを持ってきてくれたのです。
このとき、思いました。
自分の小ささ。。。人との付き合いも一期一会。一度間違ったら後には戻れない。
そんなことを考えながら、頂いたミルコの自家製からすみのパスタ。


からすみはボラの卵を使うのが通常ですが、これはスズキの卵を使ったからすみ。
デリケートな味でとっても美味!


シンプルにオリーブオイルベースのパスタにしました。


お金では買えない美味しさをありがとう。
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イタリアの父の日、サン・ジュセッペ

投稿日: 12件のコメントカテゴリー: カラブリアの食卓

3月19日はイタリアの父の日です。
聖人ジュセッペの日で、ジュセッペはキリストの父として知られているため、ジュセッペの日=父の日、となっています。
それに加え、ジュセッペという名前の人の第二の誕生日、オノマスティコです。
「オノマスティコおめでとう!」とおめでとうもします。
うちはちょうど、義理父がジュセッペという名前なので、オノマスティコ+父の日なので、しっかりお祝いします♪
カラブリア地方では、前日18日の夜には、町の至るところでフォカリーナ(焚き火)をし、
サン・ジュセッペと春の訪れをお祝いします。
この焚き火をみると、そろそろ春だな、とカラブリアの人たちは実感します。


フォカリーナの周りには屋台があって、カラブリアの郷土料理ラガネ・エ・チェーチが振舞われます。


今年は、地元のボーイスカウトグループがオーガナイズしたフォカリーナに行ってきたのですが、このラガネ・エ・チェーチはとっても美味!
他にも生サルシッチャのパニーニ、ワインなどがかなりお手ごろ値段で振舞われ、食いしん坊のシモーネは同じく食いしん坊のマルコと、屋台を行ったりきたり。
子供たちも冬場、家にこもって生活していたので、フォカリーナの広場を駆け回ってはしゃいでいました。
そしてサン・ジュセッペの日のお菓子は、なんと言ってもこれ。ゼッポラです。
焼きシュークリームにアマレーナというさくらんぼのシロップ漬けを乗せるのが特徴。


なんと今年は手作りしました♪ 多めに作ってお世話になっている人におすそわけにいって来ました。
義理父も喜んでいたのでは?マイペースで自由でな人なので、喜びもあまり見えないのですが(笑)
なにより今年はとっても美味しく出来たので、私が一番満足しましたけどね!
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自家製リキュールも仕込みます♪

投稿日: 8件のコメントカテゴリー: カラブリアの食卓

リモンチェッロを始め、柑橘系のリキュールからリクイリッツィアなど、1年に何度かリキュールを作ります。
イタリアでは、友達宅に招待されたら、次は自分の家に招待し返すのが、通常で、月に1度か2度は自宅で大人数が集まることがあります。
自家製リキュールは人が来るときのために。。。と思って作るのですが、あると飲んでしまう!笑
リキュールは作りたてより、少し置いて熟成させてからのほうが、美味しいのです。
が、待てずに飲んでしまう!笑
毎回、1リットルのアルコールを買ってきて仕込んでいたのですが、今回は2リットルで作りました。




大きいボトルは5リットル瓶なので、たんまり出来ました!


が、これが1ヵ月半前のこと。
熟成するまで、隠しておこうと思っていたのが、そんなのムリムリ。
もうすっかりなくなってしまいました。
私たちには熟成を待つことが出来ないようです。。。
今年は寒さの影響からか、レモンの質もまちまちで、傷みのないレモンを見つけるのが難しい状況です。
4,5月になればもう少し美味しそうなレモンが出るかな~と、心待ちにしています。
もう残りがほとんどないので、オレンジとレモンを合わせた柑橘系リキュールを作ることにします♪
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