カラブリアワインを堪能

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10月上旬、日本からのグループのお客様を、サラチェーナのワイン生産者のカンティーナにご案内しました。 カラブリア州は紀元前ギリシアの植民地として栄えた場所で、その頃からワイン作りに適した場所という「エノトリ」と名づけられた場所でした。 その中で、私の住むエリアの伝統的なワインの生産地をして知られるサラチェーナと言う町は、6番目の町という意味で「Sestio」と名づけられていたそうです。 大昔からワイン作りが盛んだった場所ですが、家庭単位で作られていた伝統が現在にも残るので、新しく出来る大型ワイナリーより、こじんまりした「カンティーナ」が多いです。 私自身、よくお客様をご案内するこのカンティーナ […]

マイ・ロザマリーナ!

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今まで何度か自家製ロザマリーナ(稚魚の唐辛子漬け)を作ってきましたが、漁師の奥さん直伝のレシピで美味しくできました! これが出来るようになって、やっとカラブリアの主婦になれたなぁ、と実感しました。 実際は家で作る人は少なくなってきたけれど、唐辛子・パプリカパウダーの旨み、魚の旨みがあるロサマリーナはやはり自家製じゃないと実現できません。 冷蔵庫保存するようなレシピなので、すごく長くは保存できませんが、美味しく大事にいただいています。 近いうちにいらっしゃる方には少し味わっていただけるかなぁ、と楽しみです!

Ferrocintoワイナリーツアー

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カラブリア州、カストロヴィッラリのワイナリー・Ferrocintoのワイナリーにグループのお客様とご一緒しました。 私の住むカラブリア州北部・コゼンツァ県には美味しいワインを作る生産者が多いです。 ですが、訪問者を受け入れる施設が整っているところが少ないです。 生産者側も売りたいので、レストラン関係者や輸入業者は来て欲しいものの、一般の観光客の方を受け入れてくれる所は実際少なかったりします。 来客歓迎な友人のカンティーナへご案内する事が多いですが、基本的に好意で受け入れてもらっていました。 このFerrotintoは、大本カンポヴェルデ社のラインアップの一つで、カンポヴェルデは協同組合形式で、 […]

カラブリア名物・自家製ロサ・マリーナ

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唐辛子で有名なカラブリア州。 その中でとても親しみがあるのが、稚魚の唐辛子漬け「ロサ・マリーナ」です。 ンドゥイアは今では私の住むカラブリア州北部でも作られ、食べられていますが、もともと発祥の地はカラブリア州南部のスピリンガ村です。 ロサ・マリーナは北部でも作られていて、同じ材料を使っていても場所により少しずつ異なるので、違う町の食材店に行く時はいつもチェックしています。 私の住むエリアのロサ・マリーナはサルディチェッディと呼ばれる事が多くて、あまりロサ・マリーナで通じないのですが。 このあたりのものは、粉末パプリカ・唐辛子のほか、若干粗挽きのパプリカ・唐辛子も混ざっているのが特徴。 もともと […]

アルブレッシュだけが作る伝統パスタ

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カラブリア州北部のアルバニア集落だけで食べられる伝統的な手打ちパスタの一つ「シュトゥリーディリャ」 何度書いても読んでも舌を噛みそうな名前なのですが、15世紀にアルバニアからやってきた祖先から伝わるパスタです。 現在のアルバニア料理は、トルコの影響を多く受けているので、今ではほぼ食べられていないそうなのが残念ですが。 担当の講師は、何度もアルバニアに足を運んでいて、アルバニアのテレビ番組でもこの中世アルバニアからやってきて現在でも残っているパスタや言語を披露しています。 手際よくパスタが切れないように伸ばしていきます。 ルチェッタさんの最高の笑顔! 隣町のアルバニア集落で話される方言が、現在の […]

アルブレッシュ文化に触れる1日

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私の住むカラブリア州北部に多く点在するアルブレッシュ集落。 民族衣装、言語、郷土料理、宗教など本当に独特で、その上アルブレッシュ集落の人々はこの歴史深い彼らの文化を後世まで残そうと大切に守っています。 よくご案内させていただく、自然の美しいアルブレッシュ集落Civita。 私も住み始めた頃からよく通っていて、大切なお世話になる人たちが多くいます。 このCivita、昨年公開されたアメリカ映画「ゲティ家の身代金(All the money in the world)」で撮影に使われました。 撮影隊がやってきた週は、それはそれは近辺の町はそわそわしていて、撮影のエキストラとしてのオーディションに行 […]

自家製・乾燥パプリカ

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カラブリア料理には欠かせない、乾燥パプリカ。 辛いだけでない赤さの秘密はこのパプリカです。 唐辛子とパプリカ、それぞれ乾燥と粉末を用意するのがカラブリアの家庭。 乾燥トマトのように手がかかるものではなく、太陽が強い8月中旬~下旬にたこ糸を通して干しておくだけ。 約1ヶ月もしないでこの状態。 私はベランダに干しておいたものの、違うことに気が取られていて全く気にかけずにいましたが、毎年のごとくしっかり綺麗に乾燥できていました。 これから秋・冬料理には特に欠かせない乾燥パプリカの準備も整いました!

サルデーニャ料理レッスン@カラブリア

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私の義母は35年以上カラブリアに住んでいますが、サルデーニャ島の出身です。 ですので、カラブリア料理だけでなく時々サルデーニャ料理やお菓子を作ってくれるのがとっても嬉しいです。 先日、イタリア料理家の前澤由希子先生がいらしてくれた時に、サルデーニャ料理レッスンを開催しました。 今回のプリモは「フレーグラ」という米粒サイズの丸い形をしたパスタをオーブンで軽く焼いたものを使いました。 このフレーグラ、日本でも探せば手に入る一品らしいですが、陸の孤島のカラブリア州。同じイタリアでもなかなか売っていません。最終的にミラノに里帰りしていた友達にわざわざ買ってきてもらい、手に入れることが出来ました。 海老 […]

マンマの優しい味のお料理、手打ちパスタ「ラガネ」

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最近一気に春めいてきた南イタリア・カラブリア州。 メルカートでみる野菜も少しずつ春色になってきました♪ ソラマメや新玉ねぎ、生にんにく、グリーンピース、イチゴなどなど、お買い物が楽しい季節です。 お料理レッスンをお願いしているルチェッタさんは、缶詰や保存用のトマトソースをあまり使わず、出来るだけフレッシュなもので優しい味付けをするのがとても特徴的です。 古代ローマ時代から食べられているという、古い歴史をもつパスタ「ラガネ」とひよこ豆のパスタを作りました。 このお料理はここカラブリア州北部で、3月19日、イタリアの父の日「サン・ジュセッペ」の日に食べられる料理。 小麦粉と水だけで作られる、パスタ […]

NHKラジオ・世界のイチメンでアルバニア系イタリア人文化を紹介しました♪

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事後報告となってしまいましたが、3月18日(土)のNHKちきゅうラジオの中の「世界のイチメン」というコーナーにて、カラブリア州のアルバニア系イタリア人集落のお祭り、Vallja(ヴァッリャ)を紹介いたしました。 今から6世紀前にアルバニアからイタリアにやってきた人々を祖先に持つ街々で、現在でもその時にアルバニアから持ってきた言葉を話します。もちろんイタリア人なのでイタリア語はOKですが、家族で話す言葉はイタリア語とは全く異なる言葉を話します。 今のアルバニア語とは共通する所も多く、ほぼ意思疎通は出来るそうですが、時間がたち変わってしまった現在のアルバニアで使う新しい表現など理解が難しい点もある […]

凄腕マンマ、アニータさんのお料理レッスン

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まだ日差しが暑かった9月、カラブリアの凄腕マンマ、アニータさんのお料理レッスンを開催しました。 カラブリアの郷土料理のスペシャリストと断言できるアニータさんは、ご家族で持っている畑から収穫できる野菜を使い、地元で獲れる魚やお肉を使うなど、『地産地消』の生活をしています。 保存食の作る数はものすごく多く、食べ物を無駄にしないで、大家族を満足させてくれる豊かな食卓を作り上げるアニータさんには、学ぶべきところがたくさんあると毎回感じます。 お客様の希望通り、たくさんのメニューを限りある時間でこなしていきます。 ピッタ・リピエーナ、詰め物をしたカラブリアのピッツァのようなものです。今回はラーペとサルシ […]

カラブリアの郷土料理レッスン

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カラブリアの郷土料理は、場所が変われば料理や料理の名前がガラっと変わります。 料理もそうだし、特に郷土菓子については収集不可能に近く、名前を聞いてもわからない。 材料やレシピを聞くと、「あ、そのお菓子は私の町では○○というのよ!」と方言も混ぜていうので、かなり複雑。 カラブリアの方言以外にもアルバニア語の方言もあるので、本当に難しい。 カラブリアといっても広いので、この郷土料理はカラブリア州北部、山の中の街、チヴィタのもの。 チヴィタは崖の上に立つ絶景の街で、街のすぐ近くにあるラガネッロ渓谷はヨーロッパ一長い渓谷です。 こういう平地ではない山の中の街の郷土料理は「ヤギ」さんです。 今回は「Ca […]