ピッツォ・カラブロのタルトゥーフォ

投稿日: 6件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

プチバカンス最終回です・・・
プチバカンスの帰り道、ラメッツィアテルメにほど近い、ピッツォ・カラブロという町に寄りました。
この町はなんと、イタリア各地で食べられているジェラートアイス、タルトゥーフォの発祥の地です。
レストランやbarなどで「タルトゥーフォ・ディ・ピッツォ」といえば、この町で作られているもの、もしくは同じレシピで作られているものになります。
タルトゥーフォというのは、トリュフの事。
もちろんトリュフ味ではありませんが、姿かたちがトリュフに似ているからこの名前が付いています。
表面にはカカオがかかり、中はヘーゼルナッツ味のジェラートアイス、アイスの中央にはチョコレートクリームが入った、なんとも欲張りなアイスです。


老舗、ジェラーテリア・ダンテという町の中心ピアッツァ(広場)にあるお店で頂きました。


夕暮れ時で、まだ暖かい日が続いていたので、家族とお散歩をしている人がたくさん。
素敵なピアッツァで綺麗な夕暮れ、旅の終わりに、いい一時を過ごしました。
まだ日があるうちにお散歩すると、日の沈む方に向けて、針金で作った男性の姿が。


黄昏てます~。
プチバカンス最後の夕日。

またね!
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トロペア散策♪

投稿日: 4件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

プチバカンス先のカポ・ヴァティカーノからほど近い、トロペアまでお散歩に行きました。
トロペアまでは何度も来ていますが、美しい海と可愛らしい旧市街地が魅力的です。
ここトロペアからもエオリア諸島へのクルージングが出ているので、島の火山トレッキングに行きたい~と思いながら、2泊3日なので断念。
9月末にもなると人は多くなかったですが、7・8月は美しい白い砂浜が見えないほど、カラフルなパラソルで埋まります。


街のシンボル、Santa Maria dell’isola教会。


ここの教会、長い間修復工事のため中に入れなかったのですが、友人から「修復工事終わって中に入れたよ」と聞いていたので、楽しみにしていたんです。
が、今回も閉まっていては入れませんでした・・・。
近くのBarのお兄さんに聞いてみると、「修復終わったのに神父の気分次第で開いたり閉まったりだよ」
なーんて言っていましたが、真相は定かではありません・・・。
気を取り直して町散策、と言っても食べ物ばかり(苦笑)
何と言ってもトロペアの赤玉ねぎですねー。甘くてとっても美味です♪




観光地ってレストランの数は多い分、当たりを見つけるのが難しい!
トロペアでも海辺の町だからシーフードを食べたい一心で、いまいちだった経験が何度もあります。
念入りに調べて行ってもまずくはなかったけれど・・・感動はしなかったという経験も。
今ではネットでレストランの情報はたくさん手に入るけれど、一番信頼できるのは、食べるコトが好きな人からのおススメですよね~。
急なことで誰とも連絡が取れず、今回は無難に切り売りピッツァとアランチーニにしておきました♪
もちろんトロペアの赤玉ねぎ入りで、あまーくとっても感動!これは家でもぜひ取り入れたいアイデアでした。


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イベントいっぱい!イタリアの夏@カラブリア

投稿日: 4件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

イタリアの夏は、ほぼ毎日どこかでフェスタ(お祭り)があります。
カラブリアも帰省した人で夏はとても賑わうので、今日はこの町で、明日はあの町でとお祭りがたくさんあります。
先日、スローフード協会にも認定されているサラチェーナという町の守護聖人のお祭りにて、
60年代にブレイクしたpoohの元メンバー、Riccardo Fogliのコンサートがありました。
私はというと、イタリアの歌手にはうとく、知りませんでしたが、友達に誘われて見に行きました。
誰だかわからず行ったコンサートですが、テレビで見たことある!人でした。


遠くて顔がわからないと思いますけれど、すごい人でした。
お祭りと言っても屋台の内容ももちろんイタリア式(笑)
お好み焼きやたこ焼きの代わりに、生サルシッチャを挟んだパニーノが定番です。
火を使うものは基本、パニーニやバーガーが多く、その他乾きもののナッツ系や、甘いものでは綿あめなんかも売っています。
夏場は少ないですが、こういう揚げピッツァも大人気!


揚げものってひかれてしまうんですよね~。


翌週、今度は住んでいる町、カストロヴィッラリで毎年お盆フェッラゴストから3日間行われる国際フォルクローレフェスティバル。
このフェスティバルは毎年ロシアや東欧、アジア、南米から各国のグループが民族舞踊を披露してくれます。


毎年東欧やロシア、南米が多いのですが今年はなんと、アジア方面からはインドネシアと台湾のグループが来てくれました。
しばらく街を歩いてても台湾の人に会ったり、アジア人が多くて少し嬉しかったです♪
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地元のカンティーナ

投稿日: 4件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

タイトルには関係ないのですが、先日宇多田ひかるの結婚式ありましたね。
イタリアの国営放送のニュースでも少し放送されていました。
新郎も若々しくて、おいくつなんでしょう?でもしっかりヒカルさんを報道陣からかばっている姿を見て、なんだか日本人として嬉しかったです。
え?なんでって感じですけれどね。(笑)
すごい有名人ですけれど、有名なだけあって自由がない生活でしょうし、南イタリアののんびりした空気や、昔ながらの家族模様に囲まれて幸せになってほしいと思います。
イタリアの若者と言えば、シモーネの弟、アンドレア。
今、ロンドンのレストランで働いています。
こういうことがいつ誰に起こるかわかりませんからね(苦笑)
英語だけはしっかり勉強した方がいい、と伝えないと。
イケメンでも惹かれても、言葉が通じないと、ねぇ~。。
。。。話は戻り、先日地元の本当に地元民が行くカンティーナ(ワイナリー)に行きました。
目的は自宅でチビチビ飲むハウスワインを買うこと!
知り合いのご家族が経営しているこのカンティーナ、スーパーで知らないワインを買うよりかは、こうして誰がどういうワインを作っているかわかる方が、嬉しいしそのうえ美味しい!






ちなみにこうして直接農家から買う場合、うちの近所では1リットル2ユーロ程度。
5リットルで10ユーロでした♪
スーパーで知らないワインを買うより、安全で美味しいハウスワイン。
チビチビ(ゴクゴク?!)いっちゃいますよ~♪♪
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パン祭り@アルトモンテ

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

イタリアの小さな可愛い村を紹介するサイト、I borghi piu belli d’Italiaにも取り上げられているアルトモンテ。
街のほとんどが小高い丘の上にあり、可愛らしい街で、特に夏場はコンサートや劇などのイベントが多く行われる場所です。
毎年この時期に行われる、Festa del Pane(パン祭り)に行ってきました。
イタリアといえば、パスタやピッツァが代表ですけれど、パンもよーく食べられます。
パスタソースの残りをパンでかき集めて食べるのも、またツウな食べ方です。
お行儀悪い?
パンというと、なんだか柔らかそうなフワフワなものを想像しがちですが、固そうなカンパーニュパンのようなものが、イタリアでいうパネ(パン)。
ところ変われば、形や発酵の方法、小麦の種類や塩加減も変わってくるので、奥深いのです。
旧市街地の中心的な、サンタ・マリア・デッラ・コンソラッツィオーネ教会。


可愛い小道。


1枚目の写真の教会は、一番高い所にあるため、ひたすら坂道を登らなければいけません。
子供たちがメソメソ、ピーピー、グズグズ泣きながら登っていました(笑)


たくさん屋台が出ていました。


このパンが私にとって新しく、病みつきになってしまうお味!


パプリカパウダーとロサ・マリーナが入っているパン。
住んでいるカストロヴィッラリではあまり見かけない、このパン。
まだまだある、新しい発見でした~!!!
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アルバニア集落の民族祭り*Valljia*

投稿日: コメントするカテゴリー: カラブリアのすゝめ

パスクエッタから数日間、カラブリアに日本からお友達がやってきました!
結婚した時から、何度もカラブリア旅行を試みてもらっていたものの、日にちが合わなかったり色んな不都合が続き、やっとそろそろ5年目にしてカラブリアに来てもらいました~!
ちょうど滞在中にお隣の町、アルバニア民族集落でお祭りがありました。
このお祭りはValljia(ヴァッリァ)と言い、アルバニアがオスマン・トルコから独立した、オスマントルコを国から撤退させたことを祝うお祭りです。
アルバニア集落のどの町でも行われる行事で、私たちが向かったチヴィタのValljiaはこの町の伝統舞踊や音楽以外にも、他のアルバニア集落の踊りや民族衣装、音楽が聴けるといいます。
普段は静かな可愛らしい街なのですが、今日ばかりは車の駐車場がないほど!
明るい音楽が私たちの心も弾ませてくれました。


笑顔で若い女の子達が伝統的なダンスを踊っているって、またいい!


おじさんから、若い男の人も伝統楽器で伝統音楽を奏で、歌いに歌っていました。


大声で歌っていたからよく聞き取れなかったのだけれど、歌っている言葉もアルバニア語だとか。
南イタリアに根付いたアルバニア文化は、14、15世紀に来たものなので、現在のアルバニア語と同じかとか、民族衣装が同じかは定かではないです。
子孫の方に聞くと、アルバニアという国は、ギリシア正教やオスマントルコの影響を代わる代わる受けた国なので、場所や地方によって言葉も宗教も、しきたりも様々なんだとか。
なんだか、本当に奥が深いです。
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今年のカーニヴァル@カストロヴィッラリ

投稿日: 4件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

今年もやってきました、カーニヴァル!
「この町のカーニヴァル、昔はもっとすごかった!」という嘆きの声も多いのですが、仮装した可愛い子供たち、綺麗な衣装を見て、なんだか明るい気分になっちゃいます!




今年はうちの姪っ子ちゃん、Tigrotta(トラちゃん)の素敵な衣装をノンナに作ってもらったのですが、
日曜日、火曜日とカストロヴィッラリに来られず未だ写真をとれていないのですっ。(涙)!!!
行列は毎年日曜日と火曜日に行われますが、特にカーニヴァルの最終日の火曜日は、
Martedi grasso(肥沃な火曜日)といい、日本語に訳すとよくわからない言葉が出てくるのですが。
要は、この日からパスクワ(復活祭)までは肉を食べないクアレージマ(四旬節)の始まりなので、
最期に肉々しいものを食べてはしゃいじゃおう!というイベントがカーニヴァル。
今年のカストロヴィッラリのカーニヴァルのポスター、ワインやお酒を飲んで顔を赤くした太めのおじさんが、サルシッチャを頬張っている写真。。。これこそローカルのカーニヴァルってことでしょうか。


クレージマは40日間続くのですが、まったく一切肉を食べない人は今では少ないと思います。
シモーネ家では、金曜日だけは肉系は食べないようにしているようです。
この期間、お魚食べる人が増えるので、漁師の頑張りどころですね。
なのでSimonsubのお客様にフィッシング頑張ってもらいましょう~♪♪
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日本到着!とリクイリッツィアの手作りリキュール

投稿日: 6件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

無事、日本に到着しました!
・・・ところが、着いた日よりシモーネの久しぶりの発熱・・・。
きっと仕事で、相当無理していたので日本に着きホッとしたところでやられちゃったのだと思います。
日本に来るために、朝5時起きで仕事してたし・・・ネ。
ということで、しばらくゆっくり休んでもらいたいと思います!
カラブリア祭を開催させていただくにあたって、自家製のリクイリッツィアのリキュールをお持ちました。
リクイリッツィアで市販されているものは、甘いキャラメルから、ミント味まで様々な種類がありますが、
リキュール用に使われるのはLiquirizia Pura(ピュア・リクイリッツィア)を使います。
固形のものから粉末のものまでありますが、どちらでも味に変わりはありません。
が、粉末の方がすぐに溶けるし簡単。ですが、なかなか町中の店でも在庫がないのが難点!


水に火をかけお砂糖、リクイリッツィアを加えよく冷ましてから、アルコールを加えたもの。


すっごく簡単ですが、しっかりカラブリアの味。
リクイリッツィアは甘草といわれ、漢方の生薬として使われているもの。
のどの痛み、胃や消化、肝臓にも良いと言われています。
カラブリアの人は長距離運転中の眠気さましなんかにも、よくキャラメル版リクイリッツィアを口にします。
ピュアなものは苦ーい、濃ーい味ですが、特にカラブリアの人は好きですね~。
私はいつも少し甘いリクイリッツィアを口にします。
姪っ子も1歳すぎからすでにリクイリッツィアを口にしていましたし、子供のころから慣れ親しんだ味なのです!
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オリーブ収獲と過ぎゆく2013年

投稿日: 6件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

早いもので2013年も残すところ、あと10日で終わろうとしています。
本当にあっという間でした。思い出もたくさんあるはずが、毎日時間に追われていて15分くらいゆっくりお茶でも飲まないと、思い出せず・・・。
有難いことに、Simonsubの仕事も順調で慌ただしい毎日を送っております。
始めたばかりの会社なので、当たり前のことですが、今のところ常に幅を伸ばしていて、ひょんなことからスペインにも売り始めたりと、日々前進しております。
現在もクリスマス休暇前の繁忙期で、そのうえシモーネのバースデーと、目が回る忙しさですが、しっかりこなして年末は少しくらい、2013年を振り返る時間を作りたいと思います・・・が。笑
冬なのに繁忙期?と思われる方もいらっしゃると思いますが、こういう季節が変わる時期、ダイバーは動き出すんですね。
より快適に過ごしたいので、5mmだったウェットスーツを7mmに変えるため新たに購入するのです。
収獲の秋もすっかり深まり、一気にクリスマスシーズン到来。
街も家庭もクリスマスに向けてソワソワしておりますが、少し前の「オリーブ収獲」について。
住んでいる場所よりもう少し南、ラメッツィア・テルメのオリーブ農園を訪れました。
カラブリアの搾油場もピンきりで、工場により異なりますが、地元色の強い場所は伝統的な方法(臼でオリーブを潰していく方法)が多いです。
古来よりマンマはソットオリーオ(オイル漬け)で野菜を保存する習慣があるので、緑色のオリーブより抽出量が多い、少し黒いオリーブになってから搾るのが普通でした。
現在では、少しづつ新しい搾り方(連続ですべて機械で搾る方法)がやっと増えてきているのかな、と思います。
傘を付けた振動機で、振って振って振り落とします。




自然に地面に落ちてしまうオリーブもありますが、木から落ちると酸化が始まります。
地面に落ちてしまったものは、エキストラヴァージン・オイルには使わず、専門の工場で、ランパンテ・オイルとしてクオリティーを分けて使われます。


葉っぱや小枝を落とし、2度の遠心分離機で小石を落とし、洗います。




オリーブをペースト状にし、練っていきます。




1回目の円心分離機により、余分な水分とオイルに分けます。


2回目の円心分離機による抽出。



ここのオリーブは90%以上、カロレア種。
香りはどこかトマトのような酸味のある香り。
私の住むところのオリーブの種類とは少し異なり、カラブリアと言っても広いのです。
やはり酸度の低いエキストラヴァージンオイルは、ピリっとして軽くて好きですが、地元の人の好むくせのない、たっぷり使える昔ながらのどこか垢抜けのしないオリーブオイルも好きです。
そのオイルが伝統オイル、それをNGマーク付けるのもどうかな、と思いますしね。
もうすぐクリスマス、ナターレ。そしてお正月。
走り抜けた2013年、2014年はもっとじっくり過ごしていけたらなーと思います。
皆さん、素敵なクリスマス、お正月をお過ごしください!!
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のんびりヴァカンス、お勧めのScilla

投稿日: 6件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

メッシーナ海峡を渡り、イタリア半島最初の駅、Villa San Giovanni駅から鈍行で約10分。
Scilla駅に到着、私たちの利用した日は無人駅でした。


この駅の感じからイケてる街のようには一切思えないですが、レッジョ・カラブリアの若者が続々と下車してビーチに向かっていました。
駅から町に降りていくには、長い階段を下らなければいけなく、大きいスーツケースを持っている人は厳しいかもデス・・・
当日の宿はScillaの旧市街地にあって、駅から宿までは約2キロ程度あったのです。
暑い中、スーツケースもって歩くのは嫌だなぁ、タクシーなんて見つかるのか?と不安があったところ、
パレルモ駅出発するころ、Scillaの宿から何時頃に到着するか?Navetta(送迎シャトル)は必要か?と!
ナイスサービス!(^^)!
この三輪自動車で宿まで送迎してくれるのですっ!しかも3ユーロ激安。


ちなみにこのサービス、8月末まで。
お兄ちゃん、ブンブン飛ばしてくれます。


遠くからでも見える、この海の透明感!!


宿の入り口、清掃もしっかりしていてキレイでした。受付のお姉さんも感じよし。


宿の目の前には、小さな教会が。到着したのが土曜日の午後で、ミサが行われていました。


Scillaは漁師の町


細い道


メッシーナ海峡で獲れるカジキマグロ漁に使われる、伝統的な船『スパラータ』


こんなに間近で見れるなんて思っていなかったので、慌てて撮った1枚。
上に人がいるのがわかりますか?
上からカジキマグロを見つけるそう!!
ここからほど近い街、Gioia Tauroという町には大きい港があるので、タンカーやクルーズ船が頻繁に通っていました。


そして、ディナー。またまた魚介類です。地元の人から聞いたおすすめレストラン。


Alici Marinate(カタクチイワシのマリネ)は、カラブリアならではピリ辛、ムール貝もピリ辛と、いい感じにカラブリアらしさが出ているお味。
ウニパスタも、シンプルでとっても美味しかった。パスタもアルデンテ。
私的に今回の旅行で一番満足した食事でした。
私もイタリア人並みになってしまった?地元志向?笑
お酒好きの父と、母と一緒で食後はいい感じに♪♪
のんび~り、焦らず過ごすにはおすすめの町、Scillaでした~。
そして翌日、Gioia Tauroまで鈍行、そこからPaolaまでフレッチャ・ビアンカで快適に。
鈍行列車は、お馴染み『落書き電車』


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カラブリア料理 *お洒落版*

投稿日: 8件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

カラブリアで外食するときは、ザ・郷土料理、食べ慣れた味を好む人が多いですが、洗練されたシェフの味を試したいという人も中にはいます。
けれど、やーっぱり好きなのはマンマの味。食べ慣れた味。
そういうところを見ると、日本の食文化ってとても開けている。
田舎のお年寄りだってスパゲッティくらいは日常的に食べますよね。
そういう「あまり食に関しては冒険しません」という人が多いながらも、うちにはシェフの卵がいる。
斬新な組み合わせの料理や、カラブリア特有の物をうまく組み合わせてお洒落な料理を作る。
でもシモーネのマンマは新しい料理が苦手。
だから試作品は、いつもシモーネと私の元にやってきます。イエーイ
最近、近所のサラチェーナという町に新しくオープンした小ぢんまりとしたレストラン。
義弟、アンドレアがアルバイトを始めたことで知ったんですが、ボローニャの有名レストランで働いていた有望若手シェフらしいと聞いて、早速食べに行ってきました。
セモリナ粉のオーブン料理に甘いバルサミコ酢とクルミのソースが合わさったもの。


ウサギのお肉のクロッカンテと、カラブリア特産のリクイリッツィアを使ったソース。


リクイリッツィアは強い香りで消化に良いと言われていて、リキュールやキャラメルとして食べられるものだけれど、お料理で美味しいと思ったのは初でした。
Pappa al pomodoro、これは結構普通なお味。


ラパ・ロッサを使ったリゾット、これは本当に美味しかったー。


粉末ペペローネを使った赤いソースのパスタ。


最後におまけ、グリッシーニもパンも全部作っているそうです。

最後に、このシェフいい人で有能でこれからが楽しみなんですが、ここでも南北問題発生。
シェフとスタッフとして働いているシェフの彼女、ルーツはこの町、サラチェーナ出身なんだそうですが、
「ルーツはここ出身だけれど、ずっと北にいたから誰も知らないの~。
 (明らかに外国人の私を見つめながら)だから、私たちも彼女と一緒。
 私たちの料理がこの地方の人に受け入れられるか、まだ疑問もあるけれどね。」と言った。
一緒に行った友人は明らかに、シラーっとした顔していました。
南の人は、こういう上から目線で見られるのを、極端に嫌いますね。
私なんか全然鼻につかなかったけれど。
南の人って結構神経質かもしれません。自分の所の事を悪く言うけれど、他人から悪く言われるのは嫌う。

ま、それって人間の本性ですよね。
私はお料理に惚れて、またリピートしたいレストランでした!
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古代ギリシア都市Sybaris (シバリス)

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: カラブリアのすゝめ

南イタリアと古代ギリシア帝国の繋がりは何度か取り上げてきましたが、
先日Sibari(シバリ)というイオニア海沿いの町の、シバリス考古学公園へ行ってきました。
パエストゥムやアグリジェントのように古代ギリシア神殿が残っていないのが残念ですが、このシバリスも紀元前に栄えたギリシア帝国植民地の一つ。
シバリスは紀元前720年ごろ古代人によって築かれた都市で、紀元前510年にクロトーネ人によって破壊された。その後、ギリシア帝国アテネ人によって再建されたThurii (トゥーリ)は、発掘物からもとても栄えた都市だったとわかる。
その後、古代ローマ植民都市Copia(コピア)となり、手を加えられた。


遺跡公園はイオニア海に繋がる水量の多いクラーティ川のほど近い場所にあり、常に水害の被害に悩まされてきた場所で、現在でもポンプを使って地下水を汲み上げて遺跡公園を保ち続けている。


写真の緑の葉をつけた木のすぐ近くにクラーティ川が流れています
今年の冬の大雨で、クラーティ川が溢れて遺跡公園の大部分が洪水被害にあってしまったという。
現代でもこういう被害にあうくらいなので、遺跡公園には大きな神殿のようなものが残っておらず、かろうじて跡がわかる程度なのも納得。


表面に残っているものの多くが古代ローマ都市コピア、大邸宅跡にはモザイクが残っている。


古代ギリシア人に「ワインの土地」と呼ばれた場所にあるこの古代都市シバリスの収入源は主にワインとオリーブオイルであったという。
現代でも大して変わってない 笑
紀元前5世紀の青銅で作られたToro Cozzante di Thourioriはとても有名で、発掘公園の近くシバリ国立博物館で保存されている。


※博物館は撮影禁止だったため、この写真は他サイトから拝借
古代ギリシア人数学者ピタゴラスは、長くカラブリア・クロトーネで生活し、バジリカータ州メタポントで亡くなったといわれる。
レッジョ・カラブリア考古学博物館で保存されている2体の青銅像、リアーチェのブロンズ像は特に有名ですが、歴史が深い場所だと改めて思いました。
2000年以上も前なのに、その頃と大して変わってないのでは?と思うカラブリアの景色や文化。
1年に一度戻るだけでも、変わりすぎている日本。
本当に極端に異なる場所に住んでおります。(笑)
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