Pitta’n chiusa

投稿日: カテゴリー: カラブリアの食卓

カラブリアの郷土菓子の一つであるPitta’n chiusa(ピッタンキウサ)、場所によりpitta’mpigliata (ピッタンピギィアータ)と言われる素朴で豪華、バラの形をしているお菓子。


ピッタという甘くない生地に胡桃やアーモンド、ピノーリ、ドライ無花果、干し葡萄がふんだんに包まれている焼き菓子で、糖分はハチミツだけ。
生地に甘いワインやモスカートが入っていて、ヴィンコットやモスカコットを使うレシピもある。
ヴィンコットやモスカコットはワインになる前の絞っただけのぶどうジュースを、何時間もかけて煮詰める濃いブドウ液であり、甘味料として使われる。
10リットルのぶどうジュースが出来上がる頃には、1リットル以下になるので、ブドウの味が濃く、甘く、100%ブドウからの糖分だけ。
お店でも買えるが、実際ワインを作る人からおすそ分けでもらったり買ったほうが、美味しさ・濃さが違う。
お金で買えない貴重なものがたくさんあると、実感してしまう。
ナッツや無花果もこの地には昔からあったもので、材料が一番揃うクリスマスのお菓子である。
(ワインの作業や干し無花果が完成するのは秋~冬)
季節の郷土菓子を習うのは楽しい。
材料が揃う季節がらを考えるのも興味深い。
日本では温室栽培などで、大手スーパーなどでは素材の季節感がわからない所がある。
ここに来るまで、苺は冬の果物だと思っていた私。
恥ずかしながら・・・
レシピも大まかで、コップ1杯とかスプーン何杯とか・・・。人によってコップの大きさも違うのに・・と思うが、こういう郷土菓子は一度だけ作るものではなく、何度も作り続けるもの。
綺麗なバラの形も良いけれど、私のお気に入りは1個ずつ。
この方が食べやすく、おすそ分けにあげるのにもらくチン。


お店で売っているものみたいに出来ました。味も[#IMAGE|S49#] 普通のお菓子より作業は長いけど、こういう家にこもってコツコツ作るお菓子、好きです[#IMAGE|S56#]

Pitta’n chiusa」への6件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    うわ~っ、目が吸い込まれそうになった。
    食べたい、食べたい、
    美味しいだろうな~♪

    子供が小さい頃はケーキとかパンも手作りしたけど
    今は喜んでくれないし、面倒で買ってしまいます。
    こういう手作りが一番美味しいのにね。
    yumiちゃんの愛情が入ったお菓子は特に
    美味しいと思う♪

  2. SECRET: 0
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    長友さん♪
    美味しくリッチな焼き菓子です☆
    私はまさに自分用に作ります!!シモーネも食べるんですけど、量が多い場合はマンマや親戚、友達におすそ分け。
    だから後先困らないのがいいところです♪
    一生懸命作っても、残ると寂しいですからねぇ・・・。

  3. SECRET: 0
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    お~~~っ(パチパチ♪)

    カスタマイズ出来ましたね♪シンプルで素敵です。
    これからは自由にイタリアの風景を入れ替えて
    楽しませてね。

  4. SECRET: 0
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    実はこのお菓子、唯一買ってでしか食べたことがないんですよ。夫がこれがダメなんです。たぶん蜂蜜がダメだからなんでしょうけど、絶対NGのはんこを押されていて(笑 味が濃厚ですから1個食べたら気持ちも満足できるお菓子なんですけどね、売っているのは何個も繋がっているので一度買ったきりです。ほんと1つづが売られていたら私も帰るのに!(笑

    ブログ引越ししました。すみませんがリンクの張替えお願いします~!

  5. SECRET: 0
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    長友さん♪
    PCに向かってじっくりする時間がなかなか取れなくて、遅くなりましたが、出来ました♪これから時々変更するなど、していきたいですー!!

    Naviaさん♪
    そうなんですかー。確かに大きいの一つは、かなり時間をかけないと無理かもしれませんネ。でもきっとカラブリアに戻られたら、Paneficioなんかで売っていることもあるので、一人分見つかるといいですねー!
    1個ならとっても美味しく、午後のお茶の時間のお供にグーです☆
    時間かけてやっとスキン変更しましたー。最近PCに向かって調べるのがずいぶん億劫になってきました・・・・ふー。
    リンク張り替えておきます☆

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